- スキャナ設定
- ScanSnap Organizerより「ツール」→「ScanSnapの設定」
- 「読み取りモード」内の「オプション」
- 「白黒読み取りの濃度」を標準、または少し濃い目に設定
- チェックは、「白紙ページを自動的に削除します」と「原稿の向きを自動的に補正します」のみ。その他のチェックははずす。
- マークシートの作成
- MarkScanのサンプルを元にマークシートを作成
- Wordで作成する場合は、■と●の配置に注意
- マークは最大100まで
- マークをした後、スキャナで読み取り、PDF形式で保存し、任意のフォルダへ移動
- MarkScanの設定
- 「設定」から「指定様式の使用」をチェック
- 場所から設定ファイルの置き場所を指定
- 「新規」ボタンを押す
- 「様式名」は任意のもの
- 「データの出力先」は「CSVファイル」をチェック
- 「登録様式の読み込み」から「ファイルの選択」
- 前にPDF形式で読み込んだファイルを指定
- すべてのマークが正しく読み込まれたことを確認する
- 採点に使う場合、「データ内容」を@1(1)のような形式にする
- @の次の数値はマーク箇所、()ないの数値は問題番号を表す。
- @1(1)は1問目は1番最初にマークがあれば(TOEICであればA)、1を返す。それ以外のマーク(B、C、D)は0を返す。
- 面倒ならば、「場所」で指定した\Congfigのおき場所から、「(様式名).out」をテキストで開き、答えを@1(1)のような形式で書き込んでも良い。
- 「OK」を押す。とりあえず終了。
- 採点
- テストや調査後のマークシートをスキャナで読み込み、PDF形式で保存
- 設定から 「指定様式の使用」をチェックし、先ほどの様式を呼び出す。
- 「OK」を押し、最初の画面に戻る
- 「ファイル選択」から、マーク済みのPDFファイルを選び、読み込む
- 「しきい値」は125くらいに設定
- 「濃度」は40%くらい(この調節でかなり読み取り精度が異なる)
- 「垂直方向のエリア解析処理」のチェックははずす
- 「読み込み」から「処理開始」
- 画面下部の「読み取り結果」の画面でちゃんと読み取れているか確認
- 「保存」して、エクセルで開く
- 「読み取り結果」の画面と保存したファイルを比べつつ、空欄や複数解答している部分を確認。